ハイビスカスの成長は爆速
昨年の9月に定植したハイビスカスの挿し木。あれから一年が経過しました。
1年でどのくらい育ったかというと
高さ約2メートル、葉も密生して向こうが見えません。
僅か1年でほぼ垣根状態。ハイビスカスがこれほど成長が早いと前もって分かっていたら生け垣用のネズミモチを買うんじゃなかった・・・・ハイビスカスはタダだし。
まあでもネズミモチはネズミモチなりの良さがあるんでしょうし、あちらは気長に育てます。
ハイビスカスの生長スピード
植えて1年ちょいのハイビスカス
ここからの成長が早く、その二ヶ月後の夏には背丈が2メートルを超えました。ときどき枝先を切り戻し剪定してるのにこの高さです。
10月になっても成長し続けていて、10月後半に測ったら3メートルになっていました。もう脚立がないと枝先が切れません。
いったい幹はどうなってるんだと見てみると
主幹の付根のほうは10センチ超えてます。
何か呪われてでもいるかのごとき異様な成長の早さに、嬉しいというより変な気持ちがします。このハイビスカスは妖樹か何か?
コーラルタイプのハイビスカス
同時に植えたコーラルタイプ(フウリンブッソウゲ)の方は他に比べると成長が遅いですが、
コーラルタイプハイビスカスの花
他のハイビスカス(主に赤花のオールドタイプ)が異常に早過ぎなだけで、コーラルも1m50の高さなっているし普通はこれくらいの生長速度が当たり前のような気がする。
まあでも樹木ではないけど今年植えたバナナは半年くらいで3m超えてるし、別に特別な事ではないのかも知れません。
しかし木で植えてから1年で3mにもなるのは珍しい部類じゃないでしょうか。
(ハイビスカスは種類が多くて木も草もあるので樹木とは断言できません。草に見えないバナナもそうだけど、ややこしいですね)
今年の秋はイエロー・オレンジ・ピンクのハイビスカスを挿し木にして植えました。この種は樹勢も弱く、成長もコーラルより更に遅くなりそうな感じがします。