ハイビスカスを育てる
畑の防風林を一新してハイビスカスを植える事にしました。庭のハイビスカスから枝を取り、挿し木で増やす予定です。ハイビスカスは大きくなると3mにもなるので防風林にもなるし、綺麗な花も咲いてくれます。
ハイビスカス挿し木のやり方
6月の初旬、元気な枝を切り取って挿し木に。
メネデールを加えた水に数時間浸けているところです。
ペットボトルに挿したり、プランターに並べて挿したり、土も鹿沼土、赤玉土、ビートモス等を配合した挿し木用土などを使い分けました。初めてなので、どれが良いか分からないからです。(試してみて、鹿沼土か赤玉土の単体が発根に優れていると分かりました。ペットボトルは発根が見えるので助かります)
ハイビスカスのペットボトル挿し木
風が当たらないように注意して、10日ほどは朝夕水やり。その後は夕方だけたっぷり水を与えました。
一ヶ月ほどで根が生え始めたので、ポリポットに鉢上げです。
このまま根がしっかりするまでポットで育て、夏の終り頃畑に定植するつもりです。全部で50本くらいは育てないと・・・
8月半ば、追加して数も揃い、元気に育っています。
根張りも良くて、「早く広い地面に植えてくれ!」と言っているような気がします。でもまあ台風シーズンが過ぎてから移植したほうが無難かなあと思っていますが。
20年9月中旬、畑に定植
畑に風が吹き込む開放区である南西側の境界に約50本。
すくすく成長して欲しいものです。
定植してから約3週間後の10月初め、花が咲いていました。
10月後半
徒長気味ですね。切り詰めが必要かも。
いつ頃切れば良いのか思案中です。