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果樹栽培に挑戦。まずスモモを植える

スモモ苗木 スモモ

スモモ苗木を植える

 畑の隅の小川が流れているあたりの小さな土地を、勝手に自分の陣地にすることにしました。いろいろ農作業の見習いをしているうちに、突然自分の果樹を育ててみたくなったからです。

何の果樹を植えるか相当悩みましたが、最終的に「すもも」に決めました。あの甘酸っぱい味! 最近は桃のように大きくて甘い品種もあるそうですし。何のことはない、自分が食べたい果物を選んだだけです。

たったの3本だけですがさっそく発注しました。届くのを待ちきれず、地ならしや穴掘りなどして「せっかち」ぶりを、嫁さんに笑われたりします。

スモモ苗木が到着する前に穴を掘り、そして周囲の雑草や害虫を殲滅するため、また土壌の殺菌も兼ねて、火炎放射器ならぬ草焼きバーナーで炙り焼き。


待ちに待ったスモモ苗木が届き、慎重に植え付けします。

植え方ですが、嫁さん他からの知識やネットで調べ回った結果は、皆が言うことがマチマチでどれが本当なのか分かりません。人によって違うやり方ばかりで、何を信じればいいのか。

結局、得た知識を自分で取捨選択し、自分なりの方法で植えることになりました。


実が成るのは何年先か、その前にちゃんと根付いて芽を付け花が咲いてくれるのだろうか、台風で倒れたりしないだろうか。

こんな枯れた木の枝みたいな小さいものが、本当に大きくなるのでしょうか?

スモモ苗木

でも心配はおそらく杞憂でしょう。植物はたぶん正直です。素人の僕でも大切に育てれば、必ず大きくなり、たわわに実る筈です。

黙して語らずも、世話をしたなりの成長を遂げます。(と思いたい)

「立派な樹木になり、美しい花を咲かせ、美味しい実をつけてくれよ!!」