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3年目の津之輝ミカン 春の作業

tunokagayaki-24-3-1 『津之輝』ミカン栽培

ミカン苗木 春芽

2024年3月20日

3年目の津之輝。春芽がずいぶん出てきました。

例年のように2月には芽吹いていたんですが、今年は3月の天候が荒れ気味で、暖かくなったと思ったら真冬に逆戻りしたような寒い日が続いたり、強風が吹き荒れたり、雨が続いたり。

植物にダメージを与える天気のせいか、春芽の生長がとても遅いです。

ミカン春芽の芽掻き作業

2月早々に出てきた春芽。悪天候で一ヵ月以上縮こまっていましたが、やっと動き始めたようです。

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同じ場所から何本も芽が突き出しています。

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「同年枝」というやつでしょうか。
これを摘み取って1本にしてやるのがいわゆる「芽かき」です。

掻く芽の選び方

元気で大きい芽を一本残し、あとは落とす
(ピンと上に向かって立ってる芽を優先)

内側に向かいそうな芽(内向枝)は落とす

垂れ下がりそうな芽(下垂枝)は落とす

芽はたくさんたくさん出てくるので大変な作業です。
ミカン木がある程度大きくなればもうやりません。というか大きくなると芽が膨大な数になるので芽かきは不可能になります。

たぶん5年生くらいまででしょうか。成長に個体差があるのでそれに合わせて、という感じです。

同年枝といっても慣れないうちは見分けがつかず作業が進みませんが、同じ個所から出てるように見えても「親の葉」が違う場合は残すようにしたらずいぶん早くできるようになりました。芽は葉の付け根から生えるので葉で選り分けるんです。

同時に摘蕾も行う

芽掻きしながらついでに花芽が大きくなった蕾も落とします。

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枝ぶりを見て適当に花を残しますが、果実の重さに耐えられないような枝についた花は全部摘蕾して落とします。

出たばかりの春芽の先に付く蕾も多いのですが、これは全部摘んで落とします。

摘心作業

春芽がもう少し伸びたら今度は摘心です。

芽の先を指先でちぎって枝の伸長を止めて、無駄に長い枝になるのを防ぎ枝葉を充実させるためです。

摘心した新梢はこのように葉がすぐに大きくなります。

手前の黄緑色の葉がそうです。

摘心していない芽は無駄に長くなって葉の展開も遅くなります。

ミカン苗木の個体差に戸惑う

それにしても果樹の生長は個体差が激しいですね。

津之輝ミカンを同時に40本近く植えて、おおむね順調に育っているのですが、こんな木も数本あります。

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他のミカン木と同じ条件で育てているのにこうなりました。

最初は元気だったのに徐々に矮小な葉が多くなり、つまり葉が大きくならない現象が続いたあげく、こんな姿に。

何か特定の原因でこうなったのではなく、おそらくあらゆる要因が複合しての結果でしょうね。ようするに原因も対策も分からないと。

枯れてはいないので復活する可能性はあります。ゼロではないでしょう。

我が子同然なので何とかしてやりたいが、今はそっとしておいて自力での回復を願うしかないですね。

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