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イチゴ【紅ほっぺ】を育てる

フルーツ

紅ほっぺ栽培

イチゴ「とちおとめ」は無事に実を収穫できて、南国奄美大島でも一季成りの美味しいブランド苺が栽培できる事が分かりました。

ただし「ランナー」から苗を作り育て、翌年収穫という、イチゴ独特のサイクルには至りませんでした。

ランナーが出ないわけではありません。一言でいえば「暑すぎ」だと思います。

イチゴは35℃まで耐えられるそうですが、それと南国の日光の強さは別の話です。とにかく日差しが強烈すぎるのです。施設がないと完璧な遮光と温度管理もできないですし。

暑さでボロボロになったとちおとめ。ランナー増殖どころではなく、とても夏は越せないと判断してやむなく処分しました。美味しい実をありがとう!

それでも一季成りイチゴの美味さが忘れられないので、懲りずに再び苗を購入しました。

「紅ほっぺ」の苗を購入

イチゴ苗は十月半ば頃に植え付けるのが理想的なのですが、色々あって紅ほっぺの苗が到着したのは九月中旬。

イチゴの花芽分化と冷蔵管理

九月中旬。花芽分化が終わってるかそれとも今からなのか、微妙すぎるタイミングです。終わってないと想定して対処することにします。

九月半ばの奄美、朝晩は少し涼しくなったけど、日中は連日気温30℃超えで陽射しは強烈。

この条件で苗を定植すれば花芽分化はどうなるんだろう?

おそらく花が減るか、もしかしたら一切咲かないかも。つまりイチゴの実が収穫できない可能性があります。(それ以前に暑すぎて苗が枯れてしまうかも)

詳しくわからないけど、平均気温が30℃近い今、定植したら花芽形成が大きく阻害されるのは間違いないでしょう。

考えた末、10月中旬以降の涼しくなる時期まで定植はせず、その間は3号ポットのまま冷蔵庫の野菜室で保存してみようかと。

日光は必要だろうから、水遣りのタイミングで半日くらい外に出して陽射しを当てる。昼間の陽射しはまだ強烈で夏と変わらないので遮光は必要。

あとは冷蔵庫の野菜室に安置。冷風が当たらないように新聞紙などで苗をガードした方がいいのかな?

冷え過ぎて休眠に入ってしまうとまずいし、うまく15℃程度になるよう調整しないと。

こうすれば花芽分化の条件「秋の短日で平均気温15~25℃」をクリア出来ないだろうか?出来てほしい。

首尾よく花芽分化して10月中旬に25℃くらいの気温になればプランターに定植して生長させる。これでやってみる事にします。

前回栽培に成功したイチゴ「とちおとめ」の苗は10月初旬に到着しました。イチゴの花芽形成は9月後半頃。おそらく苗屋さんの所で既に花芽分化していたはずです。奄美の10月は平均気温が25℃以下にはなりにくいし、昼間は30℃超える日もあるからです。

「紅ほっぺ」の定植

プランターに植える予定でしたが、プランターはけっこう大きいし重いので、軽くて扱いやすいポリ鉢に定植しました。

イチゴは移動などの作業(台風や大雨、強烈な陽射しからの遮光など。亜熱帯の奄美なので特に)や滴葉とかのメンテが多い。

それに、おそらくは1年以上も植えて置くことはなく、どうせ植え替えする事になります。今年もそうでしたが年々暑い夏が長くなっていて来年以降も続くと思われます。外でイチゴを栽培するのが難しくなる地球温暖化ですね。

そんなこともあり、プランターは無駄が多くて使いにくいと思ったのです。実際にプランターで苺栽培した経験からの感想。

紅ほっぺはイチゴのなかでも根が大きくなる種類らしいので、大きめのポリポットにしました。それでもプランターより確実に作業が楽になるでしょう。

冷蔵管理は約二週間で終了、10月中旬まで続ける予定を短縮して10月早々に定植しました。

長期予報をみると、いつになったら涼しく(平均25℃ほど)なるか見当もつかない。適温を待っていたら多分11月になるでしょう。

果樹栽培用に過去20年の気象データーを参考に使ってますが、とにかく今年の暑さは異常で、月別平均気温などの過去データーはまったく参考にならない。

イチゴは秋の成長も大事なので、11月まで冷蔵庫はちょっと問題ありそうだし。迷いながらの定植でした。

※その後、予報に反して10月初旬から急に気温が下がり、植物の生長に最適な20℃半ばの日々が続きました。

花芽分化がどうなったか現時点で確かめるのは僕には無理です。翌春無事に開花するか、その結果まちです。