プチトマトを育てる
今年はミニトマト栽培にチャレンジしました。大玉トマトはやや難易度が高そうなので、ミニトマトがうまく出来たら、来年にでも大玉を作ろうかと思います。
ミニトマトの栽培手順
苗植え
4月の頭に苗を植え付け。
二本仕立て
一ヶ月ほどで花が咲いて実を付けました。その花の近くから出た脇芽を延ばして主茎と合わせて茎を2本伸ばす二本仕立てにします。
合掌造り
成長に合わせて支柱を追加。露地植えなので強風に耐える合掌造りにしました。
初期結実
6月に入ると次々に実が成っています。
6月中旬になると一部の茎は生長点が棚の天井を越えてしまい、もう手が届きません。
芯止めから収穫
まだ芯を止めるには惜しいので、下の方の実が終えたら茎を下げて延命させようかと。
今年の梅雨は晴れ間が少なく、連日の雨。長雨の影響で実が裂けて落下しているトマトがかなりありました。
落ちて腐れさすよりは良いと、青いうちに収穫したのがこちら。
これはさすがに青すぎて、追熟させるという段階ではなさそうですが・・・
まあでもミニトマトはいいですよね。6月以降連鎖反応のように順次赤くなってくれるので、毎日数個ずつ採って食べられるし。
生命力が強く勢いがあるので育てるのも難しくはなく、世話といえば次々に生えてくる脇芽を取ってやるくらいです。前述のように少しずつでも毎日収穫できるので楽しくもあります。
さて何月まで収穫できるでしょうか。心配は台風です。