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奄美大島 パパイヤの料理 島バナナの値段が高い

島バナナ バナナ

島バナナの値段、パパイヤの食べ方

奄美大島のバナナとパパイヤ

荒れていた畑も、コツコツと手を入れたおかげで(主に嫁さんがですが)、少しずつ回復して、それらしくなってきました。

ニラやニンニクは、葉っぱを取ればすぐに食卓に出せるのでとても良いですね。ほとんど毎日食べてます。

燃やした草木の灰を撒いたりした畑ですが、晩秋に捲いたブロッコリーの種も無事に芽を出したりしていました。

草木といえば、まだまだ途中ですが、山の斜面の刈り取りも進んで、少し明るくなりました。

ミカン(たんかん)の実もだんだんと黄色くなっています。

手が届かない果実をとるのに便利です。高枝バサミ

奄美の島バナナは値段が高い

嫁さんはミカンとバナナが好きなようで、そこらじゅうに植えてあり、家の庭にまで植えています。

冬成のバナナは防寒のために袋で包んでおくこともあるんだとか。

バナナにも色々種類があるみたいですが、奄美のバナナというか島バナナは、モンキーバナナ風に小さいのが特徴です。(他の大きな種類もあります)

ずんぐりむっくりの島バナナ(中間種)

島バナナ

知らなかったのですが、実をつけたバナナは切り倒してしまうのだそうです。

結実は一回限りで、花実をつけた親はもう用なし。あとは、そのとなりに生えた小さな子どもが育つのを待つのだそう。

驚いたのが島バナナお値段です。1房1本(1束)で8000円くらいするそうです。あるいは1万円以上も。超高級品です。(奄美、沖縄では普通バナナの10倍、1本(1個)あたり200円が相場だそう)

島の八百屋さんの軒先に吊るされた島バナナ。値段には吃驚

本土の安いバナナを食べ慣れた僕は、こんな値段で誰が買うんだろうと不思議になりました。でも生産・流通の少なさなどからこの値段なんでしょうし、買う人がいるからこの値段で売られているわけでしょうね。(※島のスーパーなどでは本土と同じく安い輸入バナナが売られています)

真っ黒になった島バナナも

見た目はコレでも食べると美味しいです。

パパイヤの実は意外と不味くなかった

 畑の隅に巨大なパパイヤが何本かあります。聞けば植えわけではなくて、勝手に生えてしまって放置していたとのこと。

育つだけ育って、あとは枯れるだけだということで、切り倒すことにしました。

大きな実ですね。

僕はパパイヤを食べたことがなく、見た感じ、とても青臭くて渋くて不味いものだろうと思っていました。

ところが、料理すると全然くせがなく、むしろ淡泊なくらい。渋みもありません。とても食べやすかったです。

こうして切ってみると、見た感じは白ウリやトウガンに似てますね、パパイヤの実。

簡単な調理法は動画をご覧ください。



熟すまで置いておくと、黄色くなり、これはフルーツとして食べられます。

パパイヤ

マンゴーみたいですね。

パパイヤ実

マンゴーと同じくややクセがあるので、レモンの汁をかけて食べるそうです。

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