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甘夏ミカンを育てる

奄美でミカン栽培

甘夏(中晩柑・カンキツ)

甘夏(カワノナツダイダイ)は、夏ミカンよりも甘くて酸味が少なく食べやすい夏ミカンの枝変わり種です。

夏ミカンが「ナツダイダイ」、その枝変わりを育成した大分県の川野氏にちなんで「カワノナツダイダイ」に。普通は甘夏蜜柑、略して「アマナツ」と呼ばれています。

20年春に甘夏の2年生苗を植えました。

植えてから約三ヶ月後の盛夏。しっかりと育っているみたいです。

問題に気づいて移植

この甘夏ミカン、花が咲くと近くにある温州系のミカンの実に種が入ってしまう可能性があるそうな。その系統のミカンも混植しているので、できれば場所を移動させた方が良さそう。

実が成るのは何年も先ですが、株が大きくなると移植するのが大変になるので、今のうちに違う場所に移すことにしました。

明けて翌21年早春、移植した甘夏の苗。

すくすく育ちますように。

甘夏の初収穫

23年夏の様子。樹形が整ってきたようです。

来年は収穫も期待できそう。

翌年の春

実がついて約1年(長いですね~ ナツミと同じくらい長い)

ようやく着色が始まりました。

もういいだろうと、収穫。

ゴツゴツしてるけど、まあいいか

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