ミカンを接ぎ木にしてみる
植え付けたみかん苗木の2本、「せとか」と「南津海」の元気がありません。
植え付け時点で根が少し貧弱だったんですが、やがて丈夫になると期待を込めてしばらく様子を見ていました。
「南津海」は葉の何枚かが病気にやられていて、「せとか」は落葉はしないものの葉に生命力がまったくありません。
同時に植えた他のミカン木は元気にすくすく育っているので、「せとか」「南津海」の弱さがハッキリと分かります。
このままでは枯れてしまう気がして、接ぎ木をしてクローンを作成しておくことにしました。
初接ぎ木に挑戦
野鳥が種を播いて自生したと思われる山に生えていた3年生くらいの蜜柑木(種類はわかりません)を根ごと掘り出して接木の台木にします。
「せとか」「南津海」から、いずれは剪定で除く必要がありそうな枝を切って穂木にします。
それを台木に差し込んで接木テープでグルグル巻きに。
こんなやり方で成功するのか?
まったく自信はありませんし、失敗する確率の方が高そうです。
でもドンマイです。初回は失敗しても2回目3回目からは成功率が上がるしょう。